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GitHubがOctocatのアニメーションを制作中

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少し前のGitHub公式ブログにTony Jaramillo氏がGitHubに加入したという興味深い記事を再発見しました。GitHubの公式ブログではメンバーの加入の際には記事が投稿されるのが恒例になっていますが、今回のTony氏はユニークです。なんと彼はアニメーターなんです。この記事でも彼の今後の活動についてはOctocatのアニメーションを制作するとだけ書かれています。そして元記事のリンクをクリックした人はお気づきかと思いますが、この元記事の最初にある画像もアニメーションGIFなんですよ!(動くOctocatは必見)

Tony氏のウェブサイトにもさまざまなアニメーション作品が掲載されています。GitHubのサイトではこれまでもマウス操作に合わせて動いていた部分もありましたが、今後はより可愛らしく動きまわるOctocatが見れるようになるのでしょうか。公開が楽しみですね。

via:https://github.com/blog/1131-tony-jaramillo-is-a-githubber

Written by yandod

2012/05/28 at 11:30

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GitHub直伝 プルリクエスト活用の3つのコツ

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GitHubの特に重要な機能である「プルリクエスト」の活用方法についてGitHub社内でのノウハウが公式ブログの記事になっていました。GitHubが今回更新をしたAboutページの開発でも2ヶ月の間に10人のメンバーが130のコミットと91のコメントのやりとりがブランチ上で行われていました。
GitHubberによる講演などでもプリリクエストが重要な機能であると強調されているようです。

記事によるとプルリクエストは新しいアイデアについてのディスカッションを生み、協力してくれる人を見つける為のとても良い方法との事で活用するコツとして以下の3つの点を紹介しています。

  • プルリクエストはなるべく早く起こす
    プルリクエストは機能についての意見交換をする良いきっかけになります。コードの修正が終わっていなくてもなるべく早くプルリクエストをする事で、最後にまとめてフィードバックをするのではなく発展的にコメントする事ができます。
  • プルリクエストはブランチからブランチで
    GitHubでは誰もgithub/githubのフォークを持っていません。同じレポジトリのブランチ同士でプルリクエストを行なっています。
  • プルリクエストはマージされなくてもよい
    プルリクエストは簡単に起こして、フィードバックを得たりブランチ上の進捗を追跡できる手段です。もしアイデアの中に良くない部分があればマージせずにプルリクエストを閉じればよいです。GitHubでもいつもそうしています。

GitHubを仕事に活用し、業務の中でプルリクエストを活用する人も増えてきていると思いますが「フォークを作らない事」「コード修正が終わる前のプルリクエスト」などは目新しいアイデアと言えるかもしれません。ブランチの管理などはみなさんも試行錯誤していると思いますが覚えておいて損はないTIPSと言えそうです。

記事中でも言及されているようにGitHubのメンバーが講演した際のスライドにもコードレビューをプルリクエストで行う方法について解説がありますのであわせてどうぞ。
How GitHub Uses GitHub to Build GitHub // Speaker Deck

via:https://github.com/blog/1124-how-we-use-pull-requests-to-build-github

Written by yandod

2012/05/05 at 09:00

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ヒトリデハキケンジャ GitHubのコーディング規約を授けよう

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コードが適切に整形されているかどうかはデザイナーやエンジニアなどコードを書く人にとっては日常的な課題のひとつです。プログラミング言語やツールに応じて様々なコーディング規約によって正しいコードの書き方が定義されていますが、GitHubが社内で利用しているコーディング規約を「スタイルガイド」としてサイト上で公開しています。

このスタイルガイドは5個のセクションに分かれています。

  • 概要
  • スタイリング(CSS)
  • マークアップ(HTML)
  • ビヘイビア(JavaScript)
  • Ruby

GitHubということで様々なRubyのツールとの組み合わせが前提になっている部分もありますが、CSSに対しての規約は例えば下記のようになっています。

  • インデントはスペース2つのソフトタブを使う
  • プロパティ宣言の:の後にはスペースを空ける
  • 宣言の{の前にはスペースを空ける
  • カラーコードはrgbaを使わない場合は数字で指定する
  • コメントは//を使う
  • KSSのドキュメントに従う
  • font-sizeにはpxを使う

実際のコードの例だと下記のようになります。

// This is a good example!
.styleguide-format {
  border: 1px solid #0f0;
  color: #000;
  background: rgba(0,0,0,0.5);
}

またクラスやidの設定については「ページ中に一度しか表示しないものはidに、そうでない場合はclassにする」との事でこれも実例が示されています。

  • 良いidの例:header, footer, modal popups
  • 悪いidの例:navigation, item listings, item view pages

コンポーネントを作る場合はエレメント+クラスの組み合わせを使う方がidによる指定よりも好ましく、良い例が下記のようになります。

<ul class="category-list">
  <li class="item">Category 1</li>
  <li class="item">Category 2</li>
  <li class="item">Category 3</li>
</ul>
ul.category-list { // element + class namespace

  &>li { // direct descendant selector &gt; for list items
    list-style-type: disc;
  }

  a { // minimal specificity for all links
    color: #ff0000;
  }
}

idを使った指定をする際は同時に複数適用する事が無いように注意します。例えばdisabled, mousedown, danger, hover, selected, and activeといったものは常にclassであるべきです。

まだまだ各種ツールの紹介やHTML、JavaScriptなどについての記述もあるのですが今回はここまでにしておきます。とても参考になりますので皆さんも目を通してみてください。

via:https://github.com/styleguide/css

Written by yandod

2012/04/09 at 13:17

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23人のキッズがプログラミングに熱中したCoderDojo

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子供にプログラミングの楽しさを伝える場所があったら素晴らしい場所になる。その証拠といってもいいような写真と記事がgithubのブログにアップされていました。githubでは先日紹介した、子供向けのプログラミングイベントCoderDojoという活動に参加しその最初のイベントが先週末に開催され大盛況だったようです。


23人の子供とたくさんの親、12人のメンターで満員の会場。(※そして脅威のMac率)最初の1時間はHTMLについての内容で子供たちはタグがどのように動くのかを学び、自分自身についてのウェブサイトや2匹のセイウチの写真、Minecraft、脅威の数の忍者軍団についてのページを作成しました。


10分間のランチ休憩(短い!)の後はGame Makerを使ったセッションに移り、メンター達もレッスンの間にソフトウェアの動きを理解するという興味深い進行になりました。ゲームの作成は子供たちにとってもお気に入りだったようで、キーを押すとパックマンがその方向に動くというコードを1方向分を教えただけで残りの3方向をメンターの助けをあまり借りずに書くことができたようです。
最終的にはパックマンを操作してゴーストを食べるというゲームが完成しあっという間の2時間のセッションが終了。終了の際には子供たちもメンターも親も口を揃えてあっという間に終わってしまった楽しい時間を惜しんでいたようです。


「メンターの人がたくさんいて、手を上げればすぐに教えてもらえた」という感想が多かったそうで、メンターや親のサポート体制が行き届いていた事が結果に現れたようです。次回のセッションは3月末に開催され、その後は毎週土曜日の開催になる予定のようです。

元の記事のコメント欄も賞賛のコメントや「Scratchを使ったら?」「Octopintを発見」といったコメントがついていて楽しい雰囲気になっています。日本でもScratchを使った子供向けのイベントを企画している方もいるようですので、このCoderDojoの日本版を見れる日も近いかもしれません。

TechCrunchにも載っていました!
CoderDojoがGitHubと提携して子どもたちのプログラミング独学を支援

via:Our First GitHub CoderDojo Session – GitHub

Written by yandod

2012/03/01 at 11:55

github上でスコアを競うcoderwallがチーム戦に対応

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githubでの活動に実績(バッジ)を認定してくれるcoderwallがアップデートによりチーム戦に対応しました。ランキングを見るとgithubやjoyent、facebookといったギークな企業のチームが結成されて競い合っています。チームは任意に結成できますが、この数値化によりいわば企業のオープンソース力が可視化される事になります。開発元のブログによるとこの機能を働きたい会社を探す為に役立てる事を考えているそうです。面接の際に質問して聞いた印象がすごいプロフェッショナルな集団だったのに、入社してみてがっかりという状況が事前に防止できるわけですね。

またプロフィールページもアップデートされており、各種の実績を解除した日時やカンファレンスに出席したり、スピーカーとして講演した事などがプロットされたタイムライン風の表示になっていました。ウェブサイトに埋め込む事ができるパーツなども用意されていますし、まだアカウントを作っていない方は登録してみてはどうでしょうか。無料です。

前回の紹介記事はこちら

via:http://coderwall.com/blog/2012-02-05-the-companies-id-want-to-work-for

Written by yandod

2012/02/23 at 11:49

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ミーティング:仕事が死ぬ場所

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寂しい気分ですか?自分で仕事をするのが嫌になりましたか?自分で決断をするのが嫌ですか?
それならミーティングを開催しましょう!

皮肉なネタ画像と共にミーティングについての5原則がCoding Horrorに掲載されていました。

  • 1時間以上のミーティングをしたものは死刑
    ミーティングが1時間以内に収まらない場合は根本的な過ちがある。まずはそれを正すべき。
  • 全てのミーティングは明確なミッションステートメントが必要
    ミーティングの目的を簡潔な短文で定義できますか?
  • ミーティング前に宿題を済ませる
    ミーティングのアジェンダを明確にしたら参加者には事前に何を話すべきかを伝えます。ミーティングルームに入る前に宿題を済ませて準備ができている事が1時間以内にミーティングを終わらせる秘訣です。
  • 任意参加にせよ
    必須参加は甘えです。ミーティングの参加者はそこに居たいと思っているべきです。
  • ミーティングの最後にやることをまとめる
    なにもやることがないとすれば、そのミーティングは存在している理由がない。

どうもミーティングでアジェンダと資料を順番に読み上げるような光景を目にすることが多い気がするので、忘れがちな原則ですね。また元記事では途中にgithubでのミーティングについての一節が引用されています。

githubではミーティングはしません。それどころか勤務時間や勤務日もなく、休暇や病欠も記録していません。マネージャーも組織表もありません。ドレスコードや総務管理部もありません。

githubはミーティングが無いどころの騒ぎではありませんが、やはり無駄な時間を費やしたと感じたのであればそこには何か問題があるのかもしれませんね。

via:http://www.codinghorror.com/blog/2012/02/meetings-where-work-goes-to-die.html

Written by yandod

2012/02/21 at 13:01

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githubが子供向けコーディング道場を開催

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“もしあなたが7歳の時にプログラミングを学べたらどれだけ素晴らしい事でしょうか?”
githubが子供向けのプログラミングセミナーを行うCoderDojoという企画に参加するという記事がブログに投稿されていました。まずはHTMLやCSSから始まりつつ、PHPやゲームプログラミングなどに発展していく予定のようです。

CoderDojo公式サイトを見るとバッヂとベルトという認定の仕組みもあるようです。

黄色がBasic、青がJunior、赤がSenior、そして黒がMasterとのこと。バッヂ獲得の要件はJSの黄色バッジだと下記のようなものだそうです。

次のことについて学習し説明する。:変数、データ型、関数、配列
次の技術を使ったWEBサイトを作成する。:alerts document.write

バッヂを集めてセッションに参加すると次はベルトという資格が認定されるとの事。githubのサンフランシスコ会場で開催される第一弾は2月の末に開催されるようですが実際のレポートなどを目にするのが楽しみですね。
またもともとアイルランドのNPOがスタートしているこの企画はすでに各国で行われているようで、ロンドンやアイルランドの各都市で開催されているようです。

via:https://github.com/blog/1034-kids-are-the-future-teach-em-to-code

Written by yandod

2012/02/13 at 11:52

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githubがコード解析に使っているライブラリを公開

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またまたgithubから新しいプロダクトがアナウンスされました。githubではリポジトリ内のファイルの種類を判別したり、コードハイライトを行うといった機能がありますがこれを途方もない種類の言語に対して実現しています。そして今回公開されたのはまさにそういったコードの検出やハイライティングといった部分のライブラリです。

ちょっと使いどころがすぐに思いつくようなライブラリでもないですが、Rubyで実装された実践的なコードの例として楽しむのも良さそうです。

via:https://github.com/blog/881-linguist

Written by yandod

2011/06/28 at 20:55

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Github for Mac – GithubがMac用の”かわいい”専用クライアントをリリース

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みんな大好きgithubが新たにMac用のgitクライアント(実はgithub以外でも使える)をリリースしました。このクライアントを利用する事でコマンドラインを使わずに手軽にコードを共有したり公開したりできるようになります。

また特徴としては下記のような点があります。

  • プッシュとプルを同時に行う「sync」機能
  • ワンクリックでクローン
  • ショートカットキーを利用した操作
  • Gravatarを利用したアバター表示

なぜわざわざgithub専用なのかという疑問もあるかもしれませんが、複数のリモートはサポートしないものの手動でgithub以外のリポジトリをマスタにする事も可能なようです。どことなく硬派なgitのguiではなくかわいいインターフェースでgitを使いたい人には朗報です。なおどうやらインストーラーとアイコンがかわいいらしいので、とりあえず入れてみるといいかもしれません。

via:http://mac.github.com/

Written by yandod

2011/06/23 at 07:44

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CODEPLANE – 共有ユーザー数無制限のgithubライクサービス

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みんな大好きgithubですが、ヘビーなユーザーなら感じるのが「プライベートリポジトリを共有できる人数制限」ではないでしょうか?同じような不満を持ったNando Vieira氏がこの不満を解消すべく新しいサービスを立ち上げた事をブログで発表していました。

とはいってもgithubの完全コピーという事ではなく、その問題点にフォーカスした形で展開するようです。CODEPLANEのサービスの特徴は下記のとおり。

  • コマンドラインでなんでも可能、コード閲覧などのWEBインターフェースは無し
  • リポジトリに招待するユーザー数は無制限
  • Amazon S3 と Rack Spaceを利用したバックアップ
  • 月額9ドルのワンプライス

まずはベータの間は無料だそうですので、プライベートリポジトリの共有人数に悩んでいる方は試してみても良さそうです。しかもgitですから別にgithubを使いつつ新たなremoteとして活用する事もできますね。

via:http://blog.codeplane.com/why-ive-built-an-alternative-to-github.html

Written by yandod

2011/06/21 at 20:00

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