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rakeの作者 Jim Weirich氏、死去

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DHH氏のツイートにてrakeの作者、Jim Weirich氏が亡くなったというニュースを知りました。

毎日のように使うオープンソースツールの作者が亡くなったというのを聞くのは非常に残念で、今後コンソールを叩く時にこの事が頭をよぎるような気がします。
昨年の夏のカンファレンスにてウクレレを披露した姿はとても楽しげで強く記憶に残っています。 R.I.P.

追記
一昨日まではGitHubにコミットをしておりログにコメントがあつまっているとのこと。

追記2
GitHubの最後のコミットにGitHubからもお別れのメッセージが出ています。

Put_testing_gems_in_both_the_development_and_test_Gemfile_groups_·_d28fac7_·_jimweirich_wyriki

Written by yandod

2014/02/20 at 21:33

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プルリクエストに対するすごいレスポンス

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Twitter___andrey_butov__Best_pull_request_response____-3

プルリクエストへのすごい返信が話題になっていました。

  • ファンクショナルテスト用にSQLiteのサポートを追加
  • 後でみます。というかだいぶ後になりそう。僕はウクライナ人なんだけど、今革命が起きているので。
  • 気をつけて!
  • 良い革命を!

GitHub上のコミュニケーションなので軽い内容ですが、ウクライナでは本当に武力衝突が起きておりオープンソースの広がりと同時に世界の広さも感じます。

追記:
問題のプルリクエストのコメント欄はちょっとしたお祭り状態です。
https://github.com/fre5h/DoctrineEnumBundle/pull/12
via:https://twitter.com/andrey_butov/status/426018565561401344

Written by yandod

2014/01/23 at 09:45

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IRCをまだ使っていますか?

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インターネットユーザやハッカーの為のチャットツールとして長年親しまれてきたIRCのユーザ数が減少してきているという記事がRoyal Pingdomに掲載されていました。2003年と比較して実に60%も指標が減少し、多くのユーザは他のさまざまなソーシャルメディアなどに流入していると考えられます。

記事ではIRCの作者であるフィンランド人で現在はグーグルに努めているJarkko Oikarinen氏へのインタビューも行われています。彼は企業がユーザーのプロフィールなどを自身のサービスの内側に留めるようになった流れなどについて指摘した上でこの状況を変えるような開発者の出現を期待する旨のコメントをしています。

“It does not necessarily require a large team to make significant progress. Just one person can make a huge difference,” Oikarinen says.
“大きな進歩を生むのは大きなチームとは限らない。たった1人の個人でも大きな変化を起こすことが出来る”

3Dバーチャルワールドやマルチメディアなどのなんらかの大きな変化をIRCにもたらす開発者の出現を彼は期待しているようです。

世界最初のIRCサーバ

IRCの利用のシーン自体は小さくなっていますが、IRCがすぐに無くなってしまうとは考えれない(there’s no reason to think that IRC will disappear anytime soon)ともあり、全体が減少している中で順調にユーザが増えているfreenodeの状況なども示されています。元記事にはIRCノードの運営者の意見(DOS攻撃の問題やwarez文化、ソーシャルメディア)が挙げられています。今後、IRCがどういう技術になっていくのかを考えてみるのも面白いかもしれません。

via:http://royal.pingdom.com/2012/04/24/irc-is-dead-long-live-irc/

Written by yandod

2012/05/02 at 12:00

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私がオープンソースに参加しない理由

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Brandon Haysさんのブログ、TEHDAILYFLUXにて投稿されたオープンソースに関する記事が話題になっていました。このブログをご覧になっている方はオープンソースで作られたソフトウェアの利用の経験がある人がほとんどかと思いますが、オープンソースのソフトウェアを開発する側に回った事のある方は少ないのではと思います。この記事ではどうしてオープンソースに参加できないのかについての著者なりの理由が列挙されていました。

  • 認定証も表彰も技能章も無い
  • 何処から始めればいいのかはっきりしない
  • ガイドラインはメンテナーにとっては有益だけど、私にとってはそうではない
  • オープンソースは私のような人よりも優れた人の為のものである
  • 参加しようとすると自分が劣っているように感じてしまう
  • 時間がない
  • 孤独感

ここの理由の背景は元エントリにて述べられていますが、とても正直な感想のように感じます。たしかにオープンソースへ参加するというのは妙に敷居が高いように感じますよね。なおコメント欄には「そんな事ないよ!」とオープンソース宣教師の方々が大量襲来しています。いくつか抜き出してみると、

  • それは考え過ぎだよ
  • もっと優れた人の為のものなのではというのはみんなが感じる劣等感(インポスター症候群)だよ、克服しなきゃ
  • 貢献したいからという動機はうまく行かない。作るものもないのにC言語を学ぶようなものだ

あなたにもオープンソースに参加しようと思ったけど、しなかった理由があればぜひコメント欄、ツイートでお願いします。

via:http://brandonhays.com/blog/2011/05/03/why-i-still-dont-contribute-to-open-source/

追記 ツイートで頂いた感想

https://twitter.com/#!/Vonoxan/status/65799699176759296

https://twitter.com/#!/wanda001/status/65864246298292225

Written by yandod

2011/05/04 at 22:14

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