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Hoodie – noBackend実装のJavaScriptフレームワーク

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Hoodie-2

進化の早いJavaScript界隈に新しいアプローチのフレームワークが登場しました。Jan Lehnardt氏が中心になって開発されているHoodieはフロントエンドとバックエンドを完全に分離する事でそれぞれの開発効率を最大限にするnoBackendの実装の一つです。Hoodieはサーバーサイド用のモジュールとクライアント用のライブラリの2つから成っており、サーバーサイドが起動している状態であればクライアント側からは例えば下記のコードだけでユーザの登録ができます。

hoodie = new Hoodie('http://localhost:6007/_api');
hoodie.account.signUp('joe@example.com', 'secret');

すでに登録されたデータを取得する場合は下記のようになります。

var type = 'task';
hoodie.store.findAll(type)
  .done(function (tasks) {
    // Do something with the tasks
  });

またHoodieはオフラインデフォルトという設計になっており、データはローカルに保存されてからバックグランドで転送されるようになっています。これによりモバイルアプリケーションなどで快適に動作するようになっています。
クライアントライブラリとサーバーサイドモジュールのセットで構成されたこのプロジェクトを「フレームワーク」と呼んでいいのかは少し迷ったところなのですが、どのような実装ができるのかを見たほうがわかりやすいでしょう。

またnoBackendのAPIを再実装すれば別の言語とデータベースを使いつつ、同一のクライアントライブラリを利用するという未来もありえそうです。現時点ではAngularJSとRESTの組み合わせの方が優勢かと思いますが、ユーザ登録やメール送信といったハイレベルな機能を定義した標準的なAPIが定着するとさまざまな問題が少なくなるのではないでしょうか。

関連:
Hood.ie: "noBackend & Off-line first" という考え方 – ワザノバ | wazanova

via:http://hood.ie/

Written by yandod

2013/11/19 at 11:40

TogetherJS – 埋め込むだけでサイトにチャットなどの機能を追加する

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Mozilla_Labs___TogetherJS

Hacker Newsを見ていたらMozillaの公開しているプロジェクトが話題になっていました。内容はシンプルかつ強力です。JavaScriptのコードを埋め込むだけでWebサイト上でチャットやカーソル位置の共有、音声チャットといったコラボレーション機能が使えるようになります。

TogetherJSは次のような機能をサポートしています。

  • ビデオと音声のチャット
  • テキストチャット
  • カーソルとクリックの共有
  • 共同ブラウジング
  • ユーザ情報の共有
  • リアルタイムコンテンツ同期

Mozilla_Labs___TogetherJS

埋め込むだけで使えるというのはどういうことかと思いますが、実際にはJSで書かれたサーバサイドモジュールとクライアントサイドのスクリプトで構成されています。サーバーサイドを自分自身で稼働させる事も勿論できますが、サンプルとして貼り付けるコードについてはMozillaがホスティングしているhubというサービスをサーバーサイドとして実行されるようになっています。

プロジェクトに大きな貢献をしているIan Bicking氏はさまざまなJavaScriptのモジュールを公開しておりTogetherJSについても拡張可能な構成などに気をつけているようです。単純にサービスとして埋め込むだけではなく、リアルタイムコミュニケーションが肝になるサービスの実装などに利用できるかもしれません。

via:https://togetherjs.com/

Written by yandod

2013/09/22 at 12:05

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EmberJSに混乱している人が話題

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EmberJS Confuses Me

EmberJSを頑張って理解しようとしたけど無理だったという苦労話のブログ投稿が話題になっていました。このブログ投稿を書いたのはハイクオリティなスクリーンキャストを集めているTekPubを運営しているRob Conery氏で、RubyやJavaScriptを中心に幅広い活動をしているようです。

彼は自分自身の努力が足りなかったか、飲み込むまでの時間に達していなかったという謙虚さを示しつつもTekPubにEmberのタイトルを掲載する為に努力をしていたようです。彼がEmberで理解できなったという点として下記のような点を挙げています。

  • MVCだというけれど、なんか違う
  • Controllerが結局、Viewをコントロールしてる
  • ModelがController的である
  • ルーティングとオブジェクトが複雑
  • 命名規則が複雑(ネーミングガイドとケーシングガイドがある)

元記事ではコードの引用も多くされていますが、MVCの分離のアプローチとメリットに納得がいかないという様子です。Emberに触ったことの無い方も多いと思うのですが、一読してみると参考になるかもしれません。

via:http://wekeroad.com/2013/03/06/ember-confuses-me

Written by yandod

2013/03/07 at 09:38

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C言語より高速なJavaScriptによるバイナリ操作が話題

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JavaScriptなどのスクリプト言語は動作が遅く、最適なパフォーマンスを得るにはC/C++で実装しなければならないという常識に挑んだ先進的な講演が話題になっています。この話題の発端は2012年10月7日から10月8日までベルリンで開催されたJSConf.euでFelix Geisendörfer氏が行った講演です。

左側がFelix氏

彼の講演の題材はnode.jsからMySQLに接続する為のバインディングのパフォーマンスに着目しています。2010年当時、node.jsにはMySQLのバインディングが存在しておらず、増井さん作のnode-mysqlモジュールが開発中の状態でした。このモジュールはJavaScriptでバイナリを解析しておりJavaScriptのみで開発されていました。この状況を受けてFelix氏が新たにnode-mysqlモジュールを新規に開発を始めました。このモジュールもJavaScriptでMySQLのプロトコルを処理しています。

続いて発表されたのがOleg Efimov氏のmysql-libmysqlclientバインディングです。こちらの場合はその名の通りC言語で実装されたlibmysqlを利用しておりパフォーマンスが大きく向上しています。

この圧倒的な性能差はちょっとした最適化で埋まるものではなさそうです。これにはFelix氏も心が折れかけ、「マテ、V8 ってコードをアセンブラにするんだろ?それってめちゃめちゃ速いんじゃないか?それになんだかんだいっても Node ならどんな問題でも解決できるんじゃないの?なに騙されてたの?(But wait … wasn’t V8 supposed to turn my code into assembly? And was it not supposed to be insanely fast? And wasn’t node going to solve all of my problems anyway? Had I been lied to?)」弱気になりつつも、気合を入れ直します。そして才気溢れるFelix氏はNode.jsの底力を信じてパーサーの改良を努力し、なんとlibmysqlを越えるパフォーマンスを実現します。

素晴らしい改善です。しかしなんと更に彗星の如く現れたバインディングがさらに圧倒的なパフォーマンスを見せつけます。それがBrian White氏が公開したnode-mariasqlです。

この性能差にはFelix氏の心も折れかけ、「もうCのバインディングに勝つなんて無理だよ…( maybe it’s time to finally give up and accept that I cannot compete with a well engineered C binding.)」と弱音を吐きかけますが、彼の更なる努力がJavaScript実装でmariasqlを越えるパフォーマンスを引き出します。

彼のパーサーの再実装から得られた知見は元記事の後半部分に記載されています。V8の特性に配慮したJavaScriptを書くことでの極限のパフォーマンスを実践したい方にとっては参考になるのではないでしょうか。というか、彼スゴすぎますね。

via:https://github.com/felixge/faster-than-c

Written by yandod

2012/10/10 at 11:24

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変な日本語 in the web: 鉄棒.org

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変な日本語シリーズ第二回は、Motorola Mobility(Google 傘下)がお送りする、JavaScript Tech Community 鉄棒.org です。

明後日の方向を向いたブランド名もさることながら、ど真ん中のプロダクト名: Ninja ですよ!しかも内容は昔の Flash の雰囲気をモダンなフロントエンド(HTML5 / JavaScript / CSS3)で実現し、Google Chrome App として実装

Ninja とそれを実現している JavaScript フレームワークの Montage を中心にした、open-source community を立ち上げたいみたいですね。サイトの構造やドキュメントにはまだちぐはぐな部分があったりしますが、Github 上でかなり活発に開発は行われています。

このサイトが人気になったら、今後は job requirement に tetsubo experience とか書かれるようになるんでしょうか?日本体操協会は今から英語で FAQ ページを作るか、ドメイン紛争の準備すべきではないでしょうか。何れにしても目が離せません!

Written by beatak

2012/07/19 at 13:52

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Google I/O 2012発 JavaScript高速化Tips集の日本語訳

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既に「Google I/O 2012で公開されたJavaScript高速化Tips集 | IDEA*IDEA」や「JavaScriptパフォーマンスを上げるシンプルな13の最適化 | Act as Professional – hiroki.jp by HIROCASTER」で紹介されて話題になっていたJavaScriptの高速化TIPSがhosikitiさんによって和訳されています。

リストでまとめられたリストを日本語で見たいという要望に見事に応えてくれていました!

1.コンストラクタ関数内ですべてのオブジェクトメンバを初期化する
2.常に同じ順番でオブジェクトメンバを初期化する
3.Numeric型(31bitで表現される符号付き整数)を出来るだけ使う
4.0から始まる連続した値を配列のキーとして使う
5.巨大な配列(64000個以上の要素を持つもの)は予め確保せず、必要になったら随時追加する
6.配列要素を削除しない(特に数値配列の場合)
7.初期化されていない、あるいは削除済の要素を読み込まない
8.小さな固定サイズの配列の初期化には配列リテラル[]を用いる
9.小さな配列は予めそのサイズ分領域を確保しておく
10.数値配列に数値以外の値(オブジェクト)を格納しない
11.関数の中の動きが単一になるようにする(ポリモーフィズムは避ける)
12.try {} catch {} ブロックは使用しない
13.関数作成後に構造を変えない(Chromeが実行時に作成するクラスが変わってしまう)

元記事ではもう少し詳しい説明と動画などへのリソースもまとまっています。是非hosikitiさんの記事にもブックマークやコメントをどうぞ!

via:http://www.jonefox.com/blog/2012/07/10/13-javascript-performance-tips/

Written by yandod

2012/07/13 at 15:33

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Zoomooz でズーミング・インターフェース

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ジェフ・ラスキン氏の息子である、エイザ・ラスキン氏 (@aza) が twitter への投稿で zooming インタフェースを簡単に実現する JavaScript ライブラリを紹介していました。

Zoomooz.js: Make any web page zoom.

そしてそれを旨く使ったインフォメーション・グラフィックをフランス社会党が掲載しています。

表で解説:ニコラ・サルコジの5年間の収支報告

内容ごとのブロックをクリック、矢印キー、あるいは、画面下部のテーマセレクタを使ってナビゲーションできます。

フランス語で詳しいことはわからないかもしれませんが、こういうインタラクティブなページは見て楽しいし、ひとつひとつの論点が明確なので、記憶に残りやすいです。近年のオンラインメディアでは静的/動的なインフォ・グラフィックスが盛んに使われています。インタラクティブなものだと NYTimes はだいぶ前からいろいろと話題を提供してきましたが、今までそれらはみんな Flash で作られていました。最近はやはり JavaScript ですね。

ちなみに製作は Datagif というクリエイティブスタジオで、使われているフォントはフランス社会党オリジナル(!)の Jaures ファミリーのようです。

Written by beatak

2012/04/18 at 12:52

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