スタートアップで働くのが素晴らしい7つの理由
私もアメリカの Tech なスタートアップで働いているので、スタートアップで働くのが素晴らしいことだというのは大賛成です。Joseph Puopolo は以下のような7つの理由を挙げて、(多少雑ですが)読者をスタートアップへ誘います。
僕はいくつものスタートアップで働いてきたし、ほら、ここに証拠の古傷もある。確かに大変なこともあるんだけど、何事にも代え難い、得るところの多い経験なんだ。
- クールなプロジェクトの一端を担える
スタートアップで働く一番の理由はクールなことができるってこと。新しいアイデア、あるいは主流とは違った見方で、スタートアップはいつでも限界を押し広げてる。スタートアップは目新しさや革新性で生きている。みんなアイデアに取り付かれてる。いかに次のレベルへ持って行くか、あるいはそのアイデアを実現するかが全て。たまに怖じ気づくこともあるけれど、クールなことに取り組むってことは何事にも代え難い。- 皿洗いから料理長まであらゆることが出来る
同じことをしなくてすむ。大きな会社では同じことを5年間続けるとかありがち。仕事でもプライベートでも、僕は変化が好きで、それがスタートアップのいいところ。新しいことをに飢えることがない。悪いことといえば、誰もしたくないことは放っとかれる傾向にある、ということか- 自分のスタイルで通せる
毎日スーツ来てる連中を見るとおかしくてしょうがない。T-シャツとジーンズで会社に行けるってのは意味のあることなのさ。- “初めての〜〜”という興奮
初めての登録ユーザー、初めての顧客、初めてニュースで取り上げられること。達成感。そしてある時、周りの人が自分の会社を知るようになって、何をしてるのか説明する必要がなくなる。グラディエーターでいえば『観衆に勝てば、自由が得られる』- 一緒に働く人のエネルギー
楽な仕事を何度も何度も繰り返すためにスタートアップで働いてる奴はいない。スタートアップは自分のしてることを誇りに思うハイパワーな人の集まり。スゲーことをするためには高エネルギー人にならないとだめ。- ホワイトボードは最高
ホワイトボードに図を書き合うのはスタートアップの基本。おかしな比喩、素晴らしいワークフロー、アイデア、良いも悪いも黒板はアイデアに溢れてる。脱線してお絵描きタイムになることも多いけど。- スタートアップだからこそ出来ること
変な儀式、楽しいゲーム、普通じゃないオフィススペース。
私の働いてきたいくつかのスタートアップでは、場所が New York だからかもしれませんけど、卓球が流行ってました。ゲームルーム(Will, PS3, XBox 360 完備で Rock Band 必須)があるのところも結構多いですね。
Facebook が全てのスタートアップを代表する訳ではありませんが、最近話題になった MTV の番組でThe Diary Of Facebookというのがあります。なんとなく雰囲気は伝わるかな〜と思います。(職場でビール飲めるとか)
via:http://www.jpuopolo.com/2011/03/why-working-at-a-startup-company-rocks/
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2011/05/16 at 06:13