Posts Tagged ‘スタートアップ’
スタートアップに学ぶ個性的な企業になる方法
スタートアップというとユニークな制度やサービスを行っている事が多いですが、企業が個性を持つ事の例を紹介した記事が話題になっていました。オーガニックよりのスーパーマーケットチェーン、Trader Joe’sは商品の値札をアーティストを雇って手書きする事で親しみの持てる内装を作ろうとしており、なんとその数は140万枚。でもそのおかげでポップな値札や地域の路面電車を題材にしたサインなどが作られているという分析のようです。
またインターネット企業が個性的な演出を施している例も挙げられていました。
- オンラインの靴通販 ザッポス(zappos) ジョークが聞ける専用の電話番号を開設
- アフィリエイト広告 Woot アフィリエイター登録の仕組みをコミカルに説明(表題の画像)
- グルーポン メールマガジンを配信解除した後に「こいつがあなたにメールを送っていました」とCEOの画像が表示され「おしおき」をクリックすると水をかけるビデオが流れる
グルーポンのビジネスモデルは有名ですが、こういったコミカルな面は少し目新しい気がしますね。メールマガジンを購読していなくても「おしおき」は出来ますので宜しければ試してみてください。
リモートのスタッフと良いコミュニケーションをする方法
遠隔地のスタッフと業務を行うという話は国土の広いアメリカでは筆者の周りでも少なからず見られる業務形態です。特にスタートアップなどではその傾向は強いようで、リモートでのコミュニケーションを改善するというTIPSに注目が集まっていました。
- 全て書き留める 全てを明確にする為に必ず書き留めて見えるようにする
- いつでも連絡可能な状態に リモートのスタッフが気軽に連絡できるように心がける。聞き出す力が鍵。
- 全てを一カ所にまとめておく コミュニケーション、ドキュメント、タスク管理などが複数のツールに分散しがち。
- テキストを超える 非同期でメールだけでなくインスタントメッセンジャやSkypeなどを活用する。
- 分け隔てなく リモートのスタッフは環境をエンジョイする一方で孤独でもある。チームの一部であると感じさせる事が大事
リモートでの勤務が広く受け止められている事もあり、ベーシックなTIPSですが注目を集めたようです。ビデオチャットは気恥ずかしような気もしますが、非常に便利なツールとして広く使われているようですね。
via:http://mashable.com/2011/04/25/communicate-remote-employees/
完璧なCTOの14の条件

エンジニアたるもの、一度はCTO(最高技術責任者)の座に就くべく研鑽に励んでいるかと思います。ニューヨークの広告制作会社のScott Gerberさんが完璧なCTOをどうやって探す方法について周囲の人に聞いた内容をまとめたエントリが1400回以上もツイートされ話題になっていました。テクノロジーカンパニーの成長と戦略の鍵を握るとされるCTOに対して求められる条件は以下の通り。
- リーダーシップ
- 過去の実績
- 責任感
- ビジネスの成長への視点
- 前例の無い問題の解決力
- 技術者から評価される実力
- 空き時間に新しい技術を試すような意欲
- 誠実さと個性
- 運営力と実行力
- スタートアップでの経験
- 雰囲気にマッチすること
- 名門出身者(MIT スタンフォード等)
- 問題が解決するまであきらめない
- コーディングより先を見通す力
なんというか無茶を言うなっていう感じの条件ですね。
この記事はCTOを雇う起業者側の視点、つまり技術の感覚が無い人がどうやってCTOを見つけるかという視点で書かれているのですが。エンジニアがエンジニアでない人からの評価をどうやって高めるのかやビジネス側がエンジニアに何を期待しているのかという意味で参考になるかもしれません。各項目の理由などは元記事に書かれているのでご覧になってみてください。しかしなんでこの記事がそんなに話題になったのか納得できないで居ます。(ツイートにも特に感想が書かれていない)
via:http://mashable.com/2011/05/07/cto-startup-hiring/
ヨーロッパのスタートアップ分布地図

ヨーロッパのスタートアップをポイントした地図サイトがありました。眺めてみると知っている名前が思わぬ場所にあったりして面白いです。
今、話題のSkypeはルクセンブルグで創立しエストニアなどにオフィスがあるそう。


音楽SNSLast.fmはイギリス

こちらに動画がありました。
ズームアッププレゼンツールのPreziはハンガリー、ブタペスト


2枚目の写真はハッカソンの際の様子とのことです。
ヨーロッパにも多くの人が知っているようなインターネット企業やハッカー文化が根付いているようですね。オフィスのインテリアのセンスに若干、ヨーロッパを感じるような?
スタートアップで働くのが素晴らしい7つの理由
僕はいくつものスタートアップで働いてきたし、ほら、ここに証拠の古傷もある。確かに大変なこともあるんだけど、何事にも代え難い、得るところの多い経験なんだ。
- クールなプロジェクトの一端を担える
スタートアップで働く一番の理由はクールなことができるってこと。新しいアイデア、あるいは主流とは違った見方で、スタートアップはいつでも限界を押し広げてる。スタートアップは目新しさや革新性で生きている。みんなアイデアに取り付かれてる。いかに次のレベルへ持って行くか、あるいはそのアイデアを実現するかが全て。たまに怖じ気づくこともあるけれど、クールなことに取り組むってことは何事にも代え難い。- 皿洗いから料理長まであらゆることが出来る
同じことをしなくてすむ。大きな会社では同じことを5年間続けるとかありがち。仕事でもプライベートでも、僕は変化が好きで、それがスタートアップのいいところ。新しいことをに飢えることがない。悪いことといえば、誰もしたくないことは放っとかれる傾向にある、ということか- 自分のスタイルで通せる
毎日スーツ来てる連中を見るとおかしくてしょうがない。T-シャツとジーンズで会社に行けるってのは意味のあることなのさ。- “初めての〜〜”という興奮
初めての登録ユーザー、初めての顧客、初めてニュースで取り上げられること。達成感。そしてある時、周りの人が自分の会社を知るようになって、何をしてるのか説明する必要がなくなる。グラディエーターでいえば『観衆に勝てば、自由が得られる』- 一緒に働く人のエネルギー
楽な仕事を何度も何度も繰り返すためにスタートアップで働いてる奴はいない。スタートアップは自分のしてることを誇りに思うハイパワーな人の集まり。スゲーことをするためには高エネルギー人にならないとだめ。- ホワイトボードは最高
ホワイトボードに図を書き合うのはスタートアップの基本。おかしな比喩、素晴らしいワークフロー、アイデア、良いも悪いも黒板はアイデアに溢れてる。脱線してお絵描きタイムになることも多いけど。- スタートアップだからこそ出来ること
変な儀式、楽しいゲーム、普通じゃないオフィススペース。
via:http://www.jpuopolo.com/2011/03/why-working-at-a-startup-company-rocks/
Greplinはどんなテクノロジーを使っている?
@junyaです。海外のテクノロジースタートアップが出している求人情報を探ることで、次のトレンドやマイナーだけどパワフルな技術、効率的に優秀な人材を見つける方法をうまく知ることができるのではないか、と思ったので、そんな記事をしばらく書いていこうと思います。
今回は、最近TechCrunch JAPANでもGreplin: エンジニア6名, 3か月で15億のドキュメントをインデクシングという記事で取り上げられたGreplinを探ってみました。
彼らが採用しているテクノロジーについては、GitHubで公開されているコードおよびQuoraのWhat languages/frameworks is Greplin using in their recently launched and much faster rewrite?という質問をざっと見ることで、おおまかに知ることができます。
それによると、インフラはAmazon Web ServicesのEC2/S3/SES、プログラミング言語はPythonとJavaがメインのようです(最近はScalaも使い始めたとか)。ライブラリやミドルウェアとしてはTwistedやApache Lucene、memcachedなど。どうしても遅くなりがちな、Amazon SESやSendGrid、KISSmetrics、Mixpanelといった外部サービスAPIへのアクセスを、Tornado Web Serverに含まれる非同期HTTPクライアントを利用した独自ライブラリで行うようにしている点は、なるほどなという感じです。
そんなGreplinは技術者の応募をThe Greplin Programming Challengeというページを通じて受け付けており、同社ブログによれば、エンジニアのShaneal Manekさんも450件ほどあったプログラミングチャレンジ経由の応募からの採用だそうです(この方はさっきのQuoraページでも回答を寄せてくれている)。このプログラミングチャレンジでは20分〜2時間ほどで解ける3つの問題が出題されるので、プログラミングに自信のある方は挑戦してみても面白いのではないでしょうか。
採用ページでは同社のエンジニアリングスタイルとして、
- 難しい問題をコードによって解決することが好き
- 何をするにも最速の方法を選ぶ(最速とは少ないCPUサイクルの場合もあるし、少ないプログラマーの稼働である場合もある)
- データ構造とアルゴリズムについての確かな知識(大学でも書籍でも実務で学んだものでも構わない)
- 勤務初日からコードをコミットする
といった点が挙げられています。
というわけで、「勤務初日からコードをコミットする」という表現からもわかるように、とにかくプラグマティックに「コードを書く」というスタンスが感じられるGreplinなのでした。





