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リモートのスタッフと良いコミュニケーションをする方法
遠隔地のスタッフと業務を行うという話は国土の広いアメリカでは筆者の周りでも少なからず見られる業務形態です。特にスタートアップなどではその傾向は強いようで、リモートでのコミュニケーションを改善するというTIPSに注目が集まっていました。
- 全て書き留める 全てを明確にする為に必ず書き留めて見えるようにする
- いつでも連絡可能な状態に リモートのスタッフが気軽に連絡できるように心がける。聞き出す力が鍵。
- 全てを一カ所にまとめておく コミュニケーション、ドキュメント、タスク管理などが複数のツールに分散しがち。
- テキストを超える 非同期でメールだけでなくインスタントメッセンジャやSkypeなどを活用する。
- 分け隔てなく リモートのスタッフは環境をエンジョイする一方で孤独でもある。チームの一部であると感じさせる事が大事
リモートでの勤務が広く受け止められている事もあり、ベーシックなTIPSですが注目を集めたようです。ビデオチャットは気恥ずかしような気もしますが、非常に便利なツールとして広く使われているようですね。
via:http://mashable.com/2011/04/25/communicate-remote-employees/
テック系カンファレンスで良いWiFi環境を作る方法

テクノロジー系のカンファレンスに参加するとWiFiのネットワーク名とパスワードをアナウンスするという光景は最近はどこの世界でも見かける光景です。グーグルのJavaScriptハッカー、Malte UblさんがJSConfでのネットワーク環境を快適にする為に注意した点をまとめたエントリが話題になっていました。
- 0.基本 WiFi環境を担当する人を決める。
- 1.何も信用しない 会場を予約して「WiFiは大丈夫」と言われても嘘だと思って詳細を確認する。
- 2.参加者の数とデバイスの数 1人あたり2.3のデバイスとして計算する。(iPad以降の数字)
- 3.知らない会場 臨時の設備 事前のテストが難しくなるが、それでもできる範囲でテストすべき。
- 4.帯域 参加者独りあたり上り下りともに100kビットとして計算する。
- 5.チャンネル毎の帯域 1チャンネル毎に有効な帯域は20Mビット、WiFiは11チャンネル。つまり220MBの壁を越える事は出来ない。
- 6.人 bittorrentなどで帯域を大量に消費する人が居た場合はIPをブロックする必要もある
- 7.JSConfでの教訓 100人程度のカンファレンスでも数人、問題になる参加者が居るので対処が必要
このセッションの発表資料がこちらにあります。イベントを運営する際にWiFiの提供は悩みの種の1つです。JSConfはかなりの規模のカンファレンスですが、その裏では地道な苦労があったのですね。みなさんもイベントに参加する際は帯域を大量に使うソフトウェアを終了する事を忘れないようにすると運営者の方の苦労が小さくなるかもしれません。
via:http://www.nonblocking.io/2011/05/how-to-make-wifi-work-at-tech.html
美しすぎるギークと行くザッポスのオフィス

Zappos(ザッポス)は靴のオンラインショップとして始まり、高いユーザーの満足度を得る経営手法で脚光を浴びた企業です。ついには競合していたアマゾンが買収を申し入れるに至ったという事で知られているかと思います。またフォーチュンが選ぶ働きがいのある企業でトップ15に選ばれており職場環境が優れている事でも有名です。この会社のオフィスの様子が前回も紹介した求人サイトDice.com提供の動画番組、「Best Job Ever」で取材されていたものが面白かったので紹介します。

CTOのArun Rajanにインタビューするリポーターはもちろん美しすぎるギーク、ベロニカ・ベルモントです。

オフィスはオープンなタイプ。カメラの動きがあってキャプチャできなかったのですが、かなりユニークな飾り付けがたくさんされているオフィスです。オフィスを訪れた人をリクルーティングのチームが鐘を鳴らして歓迎する様子も映っていました。

開発に携わるエンジニアは500人、PerlやJava、Gitなどを使っているとのこと。また3ヶ月毎に恒例のハッカソンが行われそこで出来たものがサービスの機能になるという事が頻繁に行われているそうです。

ユーザーの満足度だけでなく、従業員の満足度も高いと言われるザッポスですが、ザッポスのスタッフの楽しげな様子がとても印象的です。YouTubeにはZapposのスタッフによるドーナツの大食いコンテストの動画なんてものもアップされていました。
ザッポスについては書籍も出版されていますが、イメージを膨らませる為に動画もご覧になってみてください。
via:http://www.youtube.com/watch?v=VZlEDjs6M6E
GitはNoSQLデータベースなのか?

目を疑うようなタイトルですが、ReadWriteHackに「Is Git a NoSQL Database?」という記事が投稿されていました。事の発端はMarkus Winandさんのブログに投稿された記事、「Choosing NoSQL For The Right Reason(NoSQLを正しい理由で選ぼう)」内でNoSQLのインデックスについて述べた後に提示した疑問発端です。GitがNoSQLなのかもしれないという理由は下記の通り。
- GitはSQLのフロントエンドインターフェースを持っていない
- GitはSQLをバックエンドで使っていない
- Gitは分散型だ
- コンフリクトが起こりうる
Markusさんは「何がNoSQLの最小要件が何で、それをGitが満たしているのかどうか分からないが、NoSQLを正しい理由で使わなければと」所感を述べています。
それを受けたこの記事の中ではNode.jsをフロントエンドに、データストアにGitを使ったWheatというブログエンジンを例に挙げ、「GitってNoSQLなのだろうか?」とさらに疑問を深めています。
コメント欄によるとこのテーマについてのセッションがRuby Conferenceで行われていたそうです。NoSQLとは何なのかを考え直すきっかけになりそうなテーマですね。
さて、皆さんはどう思いますか?
via:http://www.readwriteweb.com/hack/2011/05/is-git-a-nosql-database.php
720万の会員数のサイト、Meetupを300ドルでコピーしてくれ

アメリカのネット社会の1つの象徴とも言える地域密着情報交換サイト「クレイグズリスト」。ニュージャージーのセクション内のWEBカテゴリに奇妙な依頼が書き込まれていました。
Meetupの全ての機能を備えたクローンを探している。報酬は300ドルから600ドルだ。会社の情報やら月額での費用やらの連絡は求めていない。締切までにテストされたコードがサーバーに納品された後に支払いは行う。なおこのサイトはMeetupで出来る事は全て出来なければならない。

Meetupについても少し説明しておきます。Meetupは会員数が720万人、月に25万回のイベントがサイト上に登録されている超巨大なイベントコミュニティサイトです。また4万5千の都市で利用されていてイベントの種類もテクノロジーなどのギークカルチャーだけでなく、スポーツや趣味、社会問題など幅広いのが特徴です。ユーザー同士が集まるイベント自体の事も「Meetup」と呼ぶ事が定着している事からもその影響の大きさが伺えます。
おそらく応募者は現れないでしょうが、愉快犯なのでしょうか。本当にこの値段でMeetupの完全なクローンが出来るのであればきっと大変なことになりますね。
via:http://cnj.craigslist.org/web/2308566632.html
完璧なCTOの14の条件

エンジニアたるもの、一度はCTO(最高技術責任者)の座に就くべく研鑽に励んでいるかと思います。ニューヨークの広告制作会社のScott Gerberさんが完璧なCTOをどうやって探す方法について周囲の人に聞いた内容をまとめたエントリが1400回以上もツイートされ話題になっていました。テクノロジーカンパニーの成長と戦略の鍵を握るとされるCTOに対して求められる条件は以下の通り。
- リーダーシップ
- 過去の実績
- 責任感
- ビジネスの成長への視点
- 前例の無い問題の解決力
- 技術者から評価される実力
- 空き時間に新しい技術を試すような意欲
- 誠実さと個性
- 運営力と実行力
- スタートアップでの経験
- 雰囲気にマッチすること
- 名門出身者(MIT スタンフォード等)
- 問題が解決するまであきらめない
- コーディングより先を見通す力
なんというか無茶を言うなっていう感じの条件ですね。
この記事はCTOを雇う起業者側の視点、つまり技術の感覚が無い人がどうやってCTOを見つけるかという視点で書かれているのですが。エンジニアがエンジニアでない人からの評価をどうやって高めるのかやビジネス側がエンジニアに何を期待しているのかという意味で参考になるかもしれません。各項目の理由などは元記事に書かれているのでご覧になってみてください。しかしなんでこの記事がそんなに話題になったのか納得できないで居ます。(ツイートにも特に感想が書かれていない)
via:http://mashable.com/2011/05/07/cto-startup-hiring/
Telehack – ARPANETを再現したサイト

この画面はターミナルではなくブラウザでtelehack.comにアクセスした画面です。このサイトは1985年から1990年のARPANETをシミュレートしたサイトです。コマンドラインベースにはなりますが、アドベンチャーゲームを遊ぶ事がBASICインタプリタが動いたり、別のホストへの接続ができたりと非常に盛りだくさんです。なんとTelnetでの接続も受け付けているとの事。ハッカー心をくすぐったのが話題になっていました。
ゲームをプレイしているところ(地味)

コマンドラインにワクワクする冒険心を思い出してみたい方はどうぞ。
3日間で15万のユーザーを獲得する方法

アーティストや楽曲をリコメンドするiPhoneアプリ、Discovrが3日間で15万のユーザーを獲得した話が公式のブログに掲載されています。その数字の鮮烈さから話題になっていたので紹介します。元々は有料のアプリだったものを5/3から3日間無料にしたところ下記のように強烈なユーザー数を獲得したそうです。

1日に5万人程度がアプリをダウンロードしたようですね。国別の内訳は以下のとおりだそうです。

日本とドイツが圧倒的な数字を残しています。これらのユーザーはアプリ紹介サイトやソーシャルネットワーク、AppStore内のランキングなどから来ているとの事です。また3日間の無料期間に失った売り上げはその後の数日で回収でき、レビューの件数や点数が大きく向上したとの事です。
またアプリは様々な国でダウンロードされるので国際化対応をきちんとしておく事を忘れないようにとも訴えています。
Discovrの紹介記事など:
おすすめApp「Discovr」
関連アーティストをツリーで教えてくれるスゴ技音楽アプリ 〜 Discovr
via:http://www.discovrmusic.com/2011/05/how-we-got-150k-users-in-3-days/
プログラマはプログラミングをしていないという現実

フロリダのRubyプログラマのSteve Clayさんがブログに投稿した「プログラマーはプログラミングをしている、はずが実際はそうでもない」という記事が話題になっていました。
神話:プログラマは一日中、プログラムを書いている。
現実:多くのプログラマは下記の事に多くの時間を費やしている。(順不同)
- 外部のプログラマーのMLへのメールやテックでない人へのメールを用心深く書く
- ミーティングに参加、モックアップやDBスキーマの作成、要求された機能へのパフォーマンスの心配
- バグレポートを書く、過去のバグを検索
- 複雑なシステムの障害の原因を何ギガもあるログを探索して調べる
- ダウンタイムについてユーザーや上司への説明
- 他人の問題の解決へ協力
- ドキュメント、本、ブログ、リリースノート、脆弱性アナウンスを読む
- 必要な既存の名前の分からないようなコードを探す
- 見つかったコードが自分の環境に互換性がありライセンスに問題がなくコミュニティが生き残っているかを検証する
- ソフトウェアをインストール、設定、テストまでしてみたがけっきょく自分の環境では動かない
- エラーメッセージをググる
- 公開されているコードを調べて「あるOSSがどう動いてるかを調べる」
- ソース管理ツールやbash、GNUツール、Linuxのファイル権限について学習
- IDEやVM、サーバー、データベースの設定
- 共存できないように設計されたコードをなんとかひとつにまとめる方法を考える
- おわりなくやってくるタスクに優先度をつける
プログラマならだれもがこういった作業に半日、あるいは1日費やしてしまった事があるのではないでしょうか?ドキっとしますよね。
コメントにもいろいろな反応がありました。
- 挙っているいくつかはシステム管理者の仕事でプログラマはやるべきじゃない
- 1つ足すと「キャッシュとは何かをCMSを使っている編集者やマネージャーや創業者に説明する
- よかった、僕は独りじゃなかった
via:http://www.mrclay.org/2011/04/01/programming-is/
WordPress.com上のブログが間もなく2000万ブログに

Automattic,incによって運営されているブログサービス、WordPress.com上に開設されているブログが間もなく2000万ブログになるとのニュースが出ていました。WordPressというとダウンロードしてサーバーにインストールするWordPress.orgのイメージが強いですが、ブログサービスのWordPress.comもとてもポピュラーなサービスです。このブログ、A-ListersもWordPress.comを独自ドメインで利用するプランを使っています。

なお、この記事によるとThmblrのアカウント開設数が激しく追い上げているという状況のようです。ただ一方でThmblrはサービスのダウンタイムが問題にもなっているとの事で混沌としているみたいですね。
ところで冒頭の画像はWordPress.comのサイトのカウンターのキャプチャなんですが、これ画像じゃなくてHTMLで出来てるという衝撃の事実。

