データ=富の時代
Stephen O’Gradyさんによるデータこそが重要であるという主旨のセッションの資料が話題になっていました。IBM、マイクロソフト、グーグル、FacebookといったIT界のトッププレイヤーの移り変わりを4つの段階に分類しています。曰く。
- 第一世代(IBM) ハードウェアが富であり、ソフトウェアではない
- 第二世代(マイクロソフト) ソフトウェアが富である
- 第三世代(グーグル) 富はソフトウェアの中にはないが、差異を作っている
- 第四世代(Facebook Twitter) ソフトウェアは差異ですらなく、価値はデータである
ソーシャルグラフの重要性などは広く知られていますし、たしかにサービスやソフトウェアの機能の差というのは少なくなって来ている気がしますね。スライドにはグラフなどもあります。
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先週のA-Listersまとめ #4 « A-Listers
2011/05/30 at 08:35