Archive for 5月 2011
プログラマはプログラミングをしていないという現実

フロリダのRubyプログラマのSteve Clayさんがブログに投稿した「プログラマーはプログラミングをしている、はずが実際はそうでもない」という記事が話題になっていました。
神話:プログラマは一日中、プログラムを書いている。
現実:多くのプログラマは下記の事に多くの時間を費やしている。(順不同)
- 外部のプログラマーのMLへのメールやテックでない人へのメールを用心深く書く
- ミーティングに参加、モックアップやDBスキーマの作成、要求された機能へのパフォーマンスの心配
- バグレポートを書く、過去のバグを検索
- 複雑なシステムの障害の原因を何ギガもあるログを探索して調べる
- ダウンタイムについてユーザーや上司への説明
- 他人の問題の解決へ協力
- ドキュメント、本、ブログ、リリースノート、脆弱性アナウンスを読む
- 必要な既存の名前の分からないようなコードを探す
- 見つかったコードが自分の環境に互換性がありライセンスに問題がなくコミュニティが生き残っているかを検証する
- ソフトウェアをインストール、設定、テストまでしてみたがけっきょく自分の環境では動かない
- エラーメッセージをググる
- 公開されているコードを調べて「あるOSSがどう動いてるかを調べる」
- ソース管理ツールやbash、GNUツール、Linuxのファイル権限について学習
- IDEやVM、サーバー、データベースの設定
- 共存できないように設計されたコードをなんとかひとつにまとめる方法を考える
- おわりなくやってくるタスクに優先度をつける
プログラマならだれもがこういった作業に半日、あるいは1日費やしてしまった事があるのではないでしょうか?ドキっとしますよね。
コメントにもいろいろな反応がありました。
- 挙っているいくつかはシステム管理者の仕事でプログラマはやるべきじゃない
- 1つ足すと「キャッシュとは何かをCMSを使っている編集者やマネージャーや創業者に説明する
- よかった、僕は独りじゃなかった
via:http://www.mrclay.org/2011/04/01/programming-is/
WordPress.com上のブログが間もなく2000万ブログに

Automattic,incによって運営されているブログサービス、WordPress.com上に開設されているブログが間もなく2000万ブログになるとのニュースが出ていました。WordPressというとダウンロードしてサーバーにインストールするWordPress.orgのイメージが強いですが、ブログサービスのWordPress.comもとてもポピュラーなサービスです。このブログ、A-ListersもWordPress.comを独自ドメインで利用するプランを使っています。

なお、この記事によるとThmblrのアカウント開設数が激しく追い上げているという状況のようです。ただ一方でThmblrはサービスのダウンタイムが問題にもなっているとの事で混沌としているみたいですね。
ところで冒頭の画像はWordPress.comのサイトのカウンターのキャプチャなんですが、これ画像じゃなくてHTMLで出来てるという衝撃の事実。
幸せなGIT

GNOMEのリポジトリに5月4日に加えられた変更の履歴が話題になっていました。
赤く表示されている行が変更前、緑で表示されているのが変更後のソースです。ギークたるもの履歴の管理は重要ですね。
via:http://git.gnome.org/browse/frogr/commit/?id=d20b4b7679a64349c09b611b6376f20bfa4fb1d2
ヨーロッパのスタートアップ分布地図

ヨーロッパのスタートアップをポイントした地図サイトがありました。眺めてみると知っている名前が思わぬ場所にあったりして面白いです。
今、話題のSkypeはルクセンブルグで創立しエストニアなどにオフィスがあるそう。


音楽SNSLast.fmはイギリス

こちらに動画がありました。
ズームアッププレゼンツールのPreziはハンガリー、ブタペスト


2枚目の写真はハッカソンの際の様子とのことです。
ヨーロッパにも多くの人が知っているようなインターネット企業やハッカー文化が根付いているようですね。オフィスのインテリアのセンスに若干、ヨーロッパを感じるような?
美しすぎるギークと行くHulu.comのオフィス

テレビ番組や映画などを様々なデバイス向けに配信するHulu.comというサービスがあります。アメリカ国内のネットワークからでないと利用できないのでなじみが薄いサービスですが、さまざまなセットトップボックスなどにも対応しかなりの規模のサービスになっています。この会社のオフィスの様子が求人サイトDice.com提供の動画番組、「Best Job Ever」で取材されていたものが面白かったので紹介します。

ロサンゼルスにあるオフィスを取材するリポーターは美しすぎるギーク、ベロニカです。

個室形式のオフィスではないですが机も広めでモニタが3台支給されていますね。サービスの規模の割にはチームの規模は小さく、デザイナー、エンジニア、マネージャーが一体となって開発にあたっているとのこと。

さまざまなデバイスに向けてサービスを展開しているHuluですが、コアと呼ばれる共通部分がありJavaScriptで記述されているとのこと。その上で各端末向けの部分を様々な言語で開発し、希望があれば他の言語での経験なども詰めるのが求職者向けのアピールポイントだそうです。

面接の際にはコーディングにかける情熱を見せて欲しいとのこと。求人広告を見るのは楽しいですが動画で見せてくれるのはイメージが掴みやすいのでいい方法ですね。5分ほどの短い動画なので雰囲気が気になった方は動画もご覧になってみてください。
via:http://www.youtube.com/watch?v=YvvT-YPM2ro
Club Mate – ドイツのハッカーが愛好するドリンク

ハッカーが大好きなものといえばピザとエナジードリンクと相場が決まっていますが、ドイツのハッカーに愛されているらしいのがこのClub Mateです。他のドリンクに比べると糖分が少なく、「エナジードリンククラッシュ」(効果が切れた後に反動がくる現象)になりにくいそうです。カフェインの含有量は100ミリリットルあたり20ミリグラム。(瓶は500ミリリットルか0.33リットル)
一日中コーディングした後の一枚

I’ve been writing code all day… by johl, on Flickr
NYのハッカー Bre Pettisさんのイッキ

Bre Pettis Enjoying A Club-Mate by Laughing Squid, on Flickr
NYのハッカーにClub Mateが伝承されたのはTHE LAST HOPEというイベントでの事だそうです。こんなカンファレンスだったようです。

2600 Club-Mate Sales by mightyohm, on Flickr
飲み過ぎです!
グーグルの全世界75カ所のオフィス一覧

グーグルは言わずと知れた世界的なインターネット企業ですが、その従業員の人数は26000人に達しオフィスも75カ所に設置されています。特にヨーロッパとアメリカ東海岸への林立ぶりが凄いですね。たくさんあるとは知っていても改めて見ると驚かされます。
オフィスの内部が素晴らしい環境なのも有名ですね。特にヘッドクオーターは有名ですが、Working at Googleの動画で見ると各地のオフィスの様子がわかります。
Life at the Googleplex


やはりスケールがすごい。
Working at Google New York (NYC)

NYでは2番目の広さらしいですが、上に比べると小さく見えます。
Working at Google London

各国のオフィスでもカフェテリアはグーグルカルチャーのひとつとして定番のようです。テレビ番組の取材を受けた映像もあり、良くまとまっているので見やすいです。
via:http://royal.pingdom.com/2011/05/06/google-is-so-much-more-than-just-mountain-view/
データベースの間違った使い方10項目

一般的なシステムで広く利用されているリレーショナルデータベースですが、システムの進化と共にデータベースの構造も複雑になりがちです。RestMQの作者、Gleicon Moraes氏の公開したスライドがシステムが複雑化していく様子をわかりやすく説明した上で「アンチパターン」を提示していました。
それによるとデータベースのアンチパターンは以下の通り。
- 動的なテーブルの作成
- テーブルをキャッシュとして使う
- テーブルをキューとして使う
- テーブルをログとして使う
- 分散したグローバルなロック
- ストアドプロシージャ
- 使われない項目
- JOIN地獄
- ORMによって繰り返されるクエリ
- 負荷のコントロール
どれも理由があって採用されるデザインですが、確かに後に問題を引き起こした経験もあり耳が痛い感じですね。スライド内ではそれぞれの問題についての解決策としてMongoDBやRestMQなどの利用を進めています。「本来の使い方をしていない」という事の例として「レースカーのようにドリフトする鴨の画像」が使われていたのもユーモラスです。

他のページの画像も面白くタメになる内容なのでご覧になってみてください。
via:http://www.slideshare.net/gleicon/architecture-by-accident
KIDS RUBY – ゲーム作りや学習に使えるこども用Ruby

先日はJavaScriptを利用した学習環境を紹介しましたが、Rubyを使った学習環境「KIDS RUBY」ものが公開されて話題になっていました。キャッチフレーズで宿題をハックする事に触れているあたりが遊び心がありますね。Windows、MacそしてUbuntuベースのオールインワン環境が整備されているようです。
動作画面

左側にソース、右側に出力という画面構成になっています。すでにBarCampでのハンズオンセッションなども行っているようで普及活動とセットのプロジェクトなんですね。BarCampの写真もなかなか楽しそうです。
スタートアップで働くのが素晴らしい7つの理由
僕はいくつものスタートアップで働いてきたし、ほら、ここに証拠の古傷もある。確かに大変なこともあるんだけど、何事にも代え難い、得るところの多い経験なんだ。
- クールなプロジェクトの一端を担える
スタートアップで働く一番の理由はクールなことができるってこと。新しいアイデア、あるいは主流とは違った見方で、スタートアップはいつでも限界を押し広げてる。スタートアップは目新しさや革新性で生きている。みんなアイデアに取り付かれてる。いかに次のレベルへ持って行くか、あるいはそのアイデアを実現するかが全て。たまに怖じ気づくこともあるけれど、クールなことに取り組むってことは何事にも代え難い。- 皿洗いから料理長まであらゆることが出来る
同じことをしなくてすむ。大きな会社では同じことを5年間続けるとかありがち。仕事でもプライベートでも、僕は変化が好きで、それがスタートアップのいいところ。新しいことをに飢えることがない。悪いことといえば、誰もしたくないことは放っとかれる傾向にある、ということか- 自分のスタイルで通せる
毎日スーツ来てる連中を見るとおかしくてしょうがない。T-シャツとジーンズで会社に行けるってのは意味のあることなのさ。- “初めての〜〜”という興奮
初めての登録ユーザー、初めての顧客、初めてニュースで取り上げられること。達成感。そしてある時、周りの人が自分の会社を知るようになって、何をしてるのか説明する必要がなくなる。グラディエーターでいえば『観衆に勝てば、自由が得られる』- 一緒に働く人のエネルギー
楽な仕事を何度も何度も繰り返すためにスタートアップで働いてる奴はいない。スタートアップは自分のしてることを誇りに思うハイパワーな人の集まり。スゲーことをするためには高エネルギー人にならないとだめ。- ホワイトボードは最高
ホワイトボードに図を書き合うのはスタートアップの基本。おかしな比喩、素晴らしいワークフロー、アイデア、良いも悪いも黒板はアイデアに溢れてる。脱線してお絵描きタイムになることも多いけど。- スタートアップだからこそ出来ること
変な儀式、楽しいゲーム、普通じゃないオフィススペース。
via:http://www.jpuopolo.com/2011/03/why-working-at-a-startup-company-rocks/


