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IRCをまだ使っていますか?
インターネットユーザやハッカーの為のチャットツールとして長年親しまれてきたIRCのユーザ数が減少してきているという記事がRoyal Pingdomに掲載されていました。2003年と比較して実に60%も指標が減少し、多くのユーザは他のさまざまなソーシャルメディアなどに流入していると考えられます。
記事ではIRCの作者であるフィンランド人で現在はグーグルに努めているJarkko Oikarinen氏へのインタビューも行われています。彼は企業がユーザーのプロフィールなどを自身のサービスの内側に留めるようになった流れなどについて指摘した上でこの状況を変えるような開発者の出現を期待する旨のコメントをしています。
“It does not necessarily require a large team to make significant progress. Just one person can make a huge difference,” Oikarinen says.
“大きな進歩を生むのは大きなチームとは限らない。たった1人の個人でも大きな変化を起こすことが出来る”
3Dバーチャルワールドやマルチメディアなどのなんらかの大きな変化をIRCにもたらす開発者の出現を彼は期待しているようです。
IRCの利用のシーン自体は小さくなっていますが、IRCがすぐに無くなってしまうとは考えれない(there’s no reason to think that IRC will disappear anytime soon)ともあり、全体が減少している中で順調にユーザが増えているfreenodeの状況なども示されています。元記事にはIRCノードの運営者の意見(DOS攻撃の問題やwarez文化、ソーシャルメディア)が挙げられています。今後、IRCがどういう技術になっていくのかを考えてみるのも面白いかもしれません。
via:http://royal.pingdom.com/2012/04/24/irc-is-dead-long-live-irc/
私がオープンソースに参加しない理由
Brandon Haysさんのブログ、TEHDAILYFLUXにて投稿されたオープンソースに関する記事が話題になっていました。このブログをご覧になっている方はオープンソースで作られたソフトウェアの利用の経験がある人がほとんどかと思いますが、オープンソースのソフトウェアを開発する側に回った事のある方は少ないのではと思います。この記事ではどうしてオープンソースに参加できないのかについての著者なりの理由が列挙されていました。
- 認定証も表彰も技能章も無い
- 何処から始めればいいのかはっきりしない
- ガイドラインはメンテナーにとっては有益だけど、私にとってはそうではない
- オープンソースは私のような人よりも優れた人の為のものである
- 参加しようとすると自分が劣っているように感じてしまう
- 時間がない
- 孤独感
ここの理由の背景は元エントリにて述べられていますが、とても正直な感想のように感じます。たしかにオープンソースへ参加するというのは妙に敷居が高いように感じますよね。なおコメント欄には「そんな事ないよ!」とオープンソース宣教師の方々が大量襲来しています。いくつか抜き出してみると、
- それは考え過ぎだよ
- もっと優れた人の為のものなのではというのはみんなが感じる劣等感(インポスター症候群)だよ、克服しなきゃ
- 貢献したいからという動機はうまく行かない。作るものもないのにC言語を学ぶようなものだ
あなたにもオープンソースに参加しようと思ったけど、しなかった理由があればぜひコメント欄、ツイートでお願いします。
via:http://brandonhays.com/blog/2011/05/03/why-i-still-dont-contribute-to-open-source/
追記 ツイートで頂いた感想
自分が劣っているように感じるはあるなー。実際劣ってるんだけどそれでも参加すると違う世界がみえて楽しい "私がオープンソースに参加しない理由: http://t.co/wAwlgLr"—
Masao Maeda (@brtriver) May 04, 2011
オープンソースコミュニティに参加すると自分が如何に下っ端か良く分かって伸びるところがまだまだあることが分かるのでむしろそれは利点。情熱プログラマーにも同じような記述があった。 私がオープンソースに参加しない理由: http://t.co/i6ONKfI—
shishi (@shishi4tw) May 04, 2011
大きなプロジェクトとか尻込みするけど、小さいプロジェクトとかならgithub/bitbucketあたりにたくさんあるから、ちょっとでも面白いと感じたらパッチとかを送ってみたらいいんでないかな。取り込まれたらラッキーくらいで。 http://wp.me/p1nPsn-2o—
Hideo Hattori (@hhatto) May 04, 2011
将来はわからないけど当面は学生なのに参加してもいいのか?とか、コミュニケーション面で劣る気がするってのが僕の理由だな・・・私がオープンソースに参加しない理由: http://t.co/PeHA9Td—
藤陽ぶんちゅ@BLACK (@touyou_) May 04, 2011
深すぎる話。これはもう少し熟考しよう。 / 私がオープンソースに参加しない理由 « A-Listers http://htn.to/aiqYpN—
Vonox (@Vonoxan) May 04, 2011
参加前では敷居の高さ、参加後は他人から劣等感を感じるというのはわかるが、得られるものも確かにあるんだよね。だから今も参加し続けている。/私がオープンソースに参加しない理由 « A-Listers http://goo.gl/uQoay—
Toshiharu Kudoh (@toshi_kd) May 04, 2011
んーiPhoneアプリ開発等々とは真逆の環境のように思える。 私がオープンソースに参加しない理由: http://t.co/MKdicjW—
(@jinmensou) May 04, 2011
「私がオープンソースに参加しない理由: http://t.co/8rB4wwX 」の件だけども、まあ別に参加しなくてもいいと思う。参加することで時間は失われると思うし。尤も「参加したときに得られるもの」が得られないけども。—
IWAI, Masaharu (@iwaim) May 04, 2011
研究案「体験としてのオープンソース活動:その集団が生み出す成果物やその成果物が生まれる原動力の研究ではなく、個人にとってのオープンソース活動の意味は何か」 http://htn.to/ceLi7C—
湾田ゆうじ(ワンダ) (@wanda001) May 04, 2011
OSSは参加するのも自由だしヤメるのも自由なんだから、そんなに考えなくてもいいだけだと思うけどね http://tech.a-listers.jp/2011/05/04/why-i-dont-contribute-oss/—
Makoto Kato (@makoto_kato) May 04, 2011
なんにしても、実際やってみないとこういうことは言えないよね。これをやらない言い訳にはしない。いつかやる。 / 私がオープンソースに参加しない理由 « A-Listers http://htn.to/rveVxz—
えーの (@a_know) May 05, 2011
結局俺はOSS系では何一つ活動しなかったなぁ(←過去形かよ)。やっぱりその分野が本当に好きかどうか次第なのではなかろうか。 / 私がオープンソースに参加しない理由 « A-Listers http://htn.to/aiqYpN—
(@ryer) May 05, 2011




